90年代のローファイ・ポップ/エレクトロニカ/ブレイクビーツがいまの感覚で表現されたベッドルーム・ミュージック。シンガーソングライターSam Hallのプロジェクト【ghost orchard】


ミシガンのシンガーソングライターSam Hallによるベッドルームポップ・プロジェクト【ghost orchard】の新作アルバム。


高校生の時に音楽制作を始め2015年にフルアルバム『Poppy』を自主でリリース。

2016年にはレーベル<Orchid Tapes>から再リリースされ話題に。

続いて2枚目のフルアルバム『Bliss』を、2019年に『Bunny』を発表。

90年代的なローファイとヒップホップ、エレクトロニカが融合したサウンドで話題となり

The Lemon Twigs、Barrie、Slow Pulpなどを排出する<Winspear>と契約。

そしてリリースされた最新作が今作です。



Beckの名盤『Mellow Gold』、『Odelay』辺りを彷彿させます!

ボーカルもどことなく似てるような。。?


「恋愛関係」をテーマにした前作とは打って変わって、本作では「喪失感」をテーマにしたアルバム。D.I.Y.なベッドルームポップ・サウンドをベースに、ヒップホップ、オルタナティヴ・ロック、エクスペリメンタルをシームレスに渡り切った、その溢れ出る才能に脱帽せざるを得ない仕上がり。



Hovvdy、Bon Iver、ALlex Gに匹敵する才能!と海外メディアでは既に高評価を受けています。




ghost orchard 『rainbow music』

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