デビュー作がいきなり全英4位を獲得し、2021年ラフトレード年間ベスト1位にも選出された【Dry Cleaning】の2ndアルバム!
とんでもないハイペースのリリースに驚きです。
今作も再び名匠ジョン・パリッシュをプロデューサーに迎え、前作と同じウェールズの田舎のスタジオでレコーディング。
家族、金、政治、自虐、官能といったテーマに対する感受性を高めたシュールな歌詞、そして作品全体に渡り、激しいオルタナ・ロックのアンセムがジャングル・ポップやアンビエント・ノイズと融合し、バンドが受けてきた影響の豊かさと彼らの音楽に対する深い造詣として表れた全11曲を収録。
しっかりと新作フルアルバムとなっています。
バンドの特徴ともなってるヴォーカルのフローレンス・ショウによるスポークンワード〜シュプレヒゲザングを合わせたスタイルはさらなる進化。
Big Thiefといい、Black Country, New Road、black midi などもそうですが、
最近のロックバンドのリリーススパンが早くてびっくりです。
ロックバンドなら3~5年位で次の作品、なイメージはもう古い?
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