フリージャズと電子音を融合させたシカゴ音響勢のサウンドを彷彿とさせるポストロックバンド【Tangents】による2年振りのアルバム。
オーストラリアのシドニーを拠点に活動するdrian Lim-Klumpes(piano、Rhodes、 vibraphone、 marimba、pedals)、Evan Dorrian(drum kit、percussion)、Ollie Bown(computer)、Peter Hollo(cello、effects)、Shoeb Ahmad(guitar、pedals)からなる5人組ポストロックバンド。
今作はメリーランド州ボルチモアで創業し、現在はニューヨークブルックリンに拠点としてEXPLOSIONS IN THE SKY、MOGWAI、MONO、ENVYなどポストロックを中心にリリースするレーベル<Temporary Residence Ltd>からリリース。
ジャズやフォークロック、ポストロック、エレクトロニックミュージック、ダブ、ノイズを取り混ぜたコズミックな楽曲が痺れます!
Tangents - Terracotta
Tangents - Lake George
即興的なライブもカッコ良い!!
ポストロックのダイナミックさとジャズのエレガントさが見事に融合した作品は要注目な作品ですよ!
Tangents 『New Bodies』
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