夏が終わっても暑いなーと思ってたら急に寒くなって、冬が終わってもまたその逆で、季節が夏と冬しか無くなったのかと思うくらい極端な陽気に戸惑っているうちに、またしんみりと寒い季節がやってきました。
2018年も残りわずか!少しずつ街がクリスマスムードになってきて、これから来る年末の忙しさを横目に、音楽の沼に深く深く沈んでみませんか?
David Allred 「The Transition」
Peter Broderickとのコラボレーションアルバム『Find The Ways』が素晴らしかった米国カルフォルニアのシンガーソングライターDavid AllredによるErased Tapesからの初ソロアルバムが完成。Penguin Cafeの為に書いた楽曲をPenguin Cafeのメンバーによって演奏されたM-8で息継ぎしてください。
ABIAH 「Abiah Sings Nina」
いとこであるロバート・グラスパーが全面参加した『Life As A Ballad』で鮮烈なデビューを果たしたシンガー・ソングライター、アビア によるニーナ・シモンに捧げるトリビュート・アルバム。
Sandro Perri 「In Another Life」
トロント・インディーシーンの最重要人物サンドロ・ペリ。Pitchforkの2011年トップ50に選出された前作より7年振りのソロアルバム。
Arthur Russell、Milton Nascimentoに憧れた男が辿り着いた一つの軌跡。
冒頭曲から24分に及ぶ ”瞑想的ミニマル・ポップソング”!
Lump 「Lump」
マーキュリー・プライズ受賞プロデューサーで、今年オリジナル・ラインナップで再始動したTunngの中心人物マイク・リンゼイと、UKを代表するSSW ローラ・マーリングによるデュオのデビュー作。ダークな質感で五感を研ぎ澄ますコンテンポラリー・アートのような作品。
田辺 玄 「風と音と」
2016年より活動を休止している、water water camel のギター、みどり(森ゆに、青木隼人、田辺玄)としても演奏活動を行う田辺玄による初のソロアルバムは、日常に流れながらも耳と心を奪われるギターインストゥルメンタル作品。
Machinone 「Pieni」
ある作家のエッセイから着想を得た『小さい、小さな』という意味を持つMachinoneのセカンド・アルバム。今回もガットギター、改造オルゴール、バンジョー、クラリネット、ミニピアノ、リードオルガンなど様々な楽器を使って、幼き頃の景色や感情、寂寥の記憶達を散らばった欠片を拾うように、慈しみながら奏でられたパーソナルな作品集。
EX CONFUSION 「Last」
「メランコリーに心を奪われて、忘れられないようになると思うんだ」 by Bibio
2015年にはBibioとのコラボも果たすなど、国内外で注目を集める邦人アーティスト、オオモリアツヒトによるソロ・プロジェクト。日常から地続きの非日常へと没入させる中毒性に満ちたマスターピース!
0コメント