映画「ボヘミアン・ラプソディ」と気になる音楽系ドキュメンタリームービー

観た人みんな胸アツになって帰っていくと早くも話題沸騰中のQueenのドキュメンタリー映画「ボヘミアン・ラプソディ」。みなさんはもうご観になりましたか?すでに観た常連さんも危うく男泣き寸前だったとか。


「ボヘミアン・ラプソディ」といえば1975年にリリースされ英米1位を記録した音楽史に輝く名盤4thオリジナル・アルバム「オペラ座の夜/A Night At The Opera」からの先行シングルで、日本でもドラマ主題歌やTVCM等で使用された周知の名曲!

その「ボヘミアン・ラプソディ」をタイトルとしたこの映画は、メンバーの出会いから伝説のチャリティーライブ「LIVE AID」までの軌跡を描いた作品で、監督はあの「ユージュアル・サスペクツ」や「X-Men」シリーズを手掛けたブライアン・シンガー。(監督のクレジットはシンガーのみになってますが、いろいろあって後半デクスター・フレッチャーに交代してます。)


常識を打ち破るフレディ・マーキュリーの生き様と 伝説のバンド<クイーン>の32曲 で贈るミュージック・エンタテインメント!

『完成した映画を観て、ワクワクしている。これは伝記映画ではなく、硬い岩から掘り出されたような、純粋なアートだ。家族や人間関係、希望に夢、悲嘆や失望、そして最後には勝利と達成感が、誰にでも共感できるような物語として描かれている。決して楽な旅ではなかったが、価値のある旅というのは、すべてそういうものだ!ラミとルーシー、それに若者たちがとてつもない演技を見せてくれ、実物よりもずっと立派だ!!』

とコメントを寄せるブライアン・メイは、ロジャー・テイラーと共に音楽プロデューサーを担当。劇中ではフレディ本人の歌声を使用した不朽の名曲が使用されているそうです!

これまでQueenや彼らの音楽を題材にした作品は数あれど、ここまでパーソナルな内容に踏み込んだ作品は無かったのではないでしょうか。告知トレーラー観ただけでも五感を奪われます。今すぐ映画館に行きたい!


映画『ベイビー・ドライバー』『ショーン・オブ・ザ・デッド』の監督で音楽通としても知られるエドガー・ライトがSparksのドキュメンタリー制作進行中というのも期待膨らみます!



先日、坂本龍一氏の半生を記録したドキュメンタリー作品『Ryuichi Sakamoto CODA』がEテレで放送されましたね。


音楽やアーティストのドキュメンタリー系映画、調べてみたらけっこう面白そうな作品が上映予定&上映されてるのでいくつかご紹介します!気になったらぜひ劇場へ📹

シーンやアーティストのことを深く知ると、音楽の楽しみ方がもっと広がります。



『コールドプレイ:ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ』

A Head Full Of Dreams

◆11月14日一夜限り世界同時上映

Coldplayのこれまで20年間をまとめたドキュメンタリー映像。監督は最初のリハーサル以来バンドを撮影しているマット・ホワイト・コスコ。『オアシス:スーパーソニック』を手がけたマット・ホワイトクロスが監督を務め、『A Head Full Of Dreams (ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ)』ツアーのステージからバックステージまで密着した映像や、デビューから現在に至るまでの20年間で撮られた未公開・秘蔵映像を盛り込んだコールドプレイのありのままを映し出す貴重な映像が満載。




『ノーザン・ソウル』

NORTHERN SOUL

◆2019年2月9日公開/東京・新宿シネマカリテ、兵庫・神戸の元町映画館 ほか

『誰も知らないレコードで、この町から抜け出すんだ。

1974年、イギリス。若者たちは60年代のソウルで激しく踊り狂った。』

「さらば青春の光」、「トレイ ン・スポッティング」、「24アワー・パーティ・ピープル」、「THIS IS ENGLAND」に継ぐ、英国ユース・カルチャームービーが遂に上陸!

劇中では、マーヴィン・ゲイ、エドウィン・スター、The Velvets、フランキー・ヴァリ、ルー・プライド、ドン・バーナー、ルーサー・イングラム、サム・ディーズなどの楽曲が使用されているそうです。



『アメリカン・ミュージック・ジャーニー』

America's Musical Journey

◆11月16日公開/イオンシネマ・新宿武蔵野館ほか

ジャズ、ブルース、ロックンロール、ゴスペル、ヒップホップ、etc. いかにしてアメリカ音楽は生まれ、形作られたのか? 一人のミュージシャンがアメリカ音楽のルーツを探り、新たな歌ができるまでを描いた旅の軌跡――。想像を超えた“音楽の力”を体感する至福の40分!

故アヴィーチーとのコラボ作で世界中の音楽チャートを席巻したシンガーソングライターのアロー・ブラックが、歴史のある多様な音楽スタイルを学ぶためにロサンゼルスを出発、ニューヨーク、シカゴ、ニューオーリンズ、マイアミなどアメリカ音楽が生まれた全米各地の街を巡り、新たな歌を完成させていくストーリー。劇中にはグロリア・エステファンやラムゼイ・ルイス等も登場します。


『黙ってピアノを弾いてくれ』

Shut Up and Play the Piano

◆一部劇場にて上映中

ビョーク、ダフト・パンク、ジェーン・バーキンらが心酔する天才音楽家、チリー・ゴンザレスの破天荒で感動的な魅力に迫る、傑作音楽ドキュメンタリー!

人々を魅了してやまないそのメロディの向こうには、独創性とユーモア、そして人間味に満ちた、知られざる彼の生き様そのものが溢れていた―。

ダフト・パンクやウィーン放送交響楽団との圧巻のステージをはじめ、ピーチズ、ファイスト、トーマ・バンガルテル(ダフト・パンク)、ジャーヴィス・コッカーらとの共演など、ライブパフォーマンスも多数収録。


『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ☆アディオス』

Buena Vista Social Club: Adios

◆一部劇場にて上映中 ◆1月16日 DVDブルーレイリリース

伝説は終わらない。“さよなら”世界ツアーの幕が上がる。

アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞にノミネートされ、ミニシアターの枠を超えた大ヒット!社会現象まで巻き起こした伝説の傑作『ブエナビスタ・ソシアル・クラブ』。

あれから18年。ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブの、平均年齢73才となった5人の現メンバーが、“さよなら”世界ツアーを決行。カメラは、彼らのプロとしてのキャリアの浮き沈み、これまでのパーソナルな旅路やメンバーの死にも肉薄していく。音楽の女神に愛された彼らの人生哀歌、至極の音楽ドキュメンタリー。

夏の公開から今後もチラホラ公開する劇場がありました!



『Cu-Bop across the border』

◆順次全国にて上映会実施中

日本・キューバ合作の傑作音楽ドキュメンタリー映画。キューバと米国を取り巻く政治状況や、米国発のジャズが何故“敵国”キューバで盛んなのか、といった両国の特殊な文化的背景を、本国キューバはもとより米国、カナダでも人気の女性ラッパー・テルマリーがナレーションで解説。監督は写真家/ライターとして20年以上キューバに通い続けてきた高橋慎一氏。



『あまねき旋律(しらべ)』

◆一部劇場にて公開中

インドの農村で語り継がれてきた歌をめぐる音楽ドキュメンタリー。急斜面に作られた棚田の風景や季節の移ろい、村人たちの生活や農作業の一部始終を淡々と映す。

ミャンマーとの国境近くにあるインド東北部・ナガランド州に住む村人たちは、棚田の準備、苗木植え、穀物の収穫と運搬などの作業中に、いつも歌を歌っている。季節や友愛など生活の全てを歌で表現し、一人が歌うとそれに呼応するかのように周囲も歌い始める。

山形国際ドキュメンタリー映画祭2017の「アジア千波万波」部門で奨励賞と日本映画監督協会賞を受賞したほか、世界各地の映画祭で上映された作品。


『ピアソラ 永遠のリベルタンゴ』

Piazzolla, los anos del tiburon

◆12月1日公開

名曲「リベルタンゴ」を生み出し、タンゴ界に革命をもたらせたアストル・ピアソラのドキュメンタリー!

「踊りのための伴奏音楽」と言われていたタンゴという音楽を伴奏から主奏、脇役から主役へと昇華させた、ピアソラの想像力の源と魅力に迫った。20世紀の最も偉大な作曲家の1人として知られるアストル・ピアソラ。バンドネオン奏者となったピアソラは、伝統的なタンゴの魅力を生かしながら、ジャズやクラシックといったジャンルのまったく異なる音楽を取り入れ、彼独自の「ヌエヴォ・タンゴ」というスタイルを編み出した。息子ダニエル・ピアソラから見た「父、アストル」の生涯という視点で、ピアソラ家所蔵の貴重なアーカイブ、映像によって構成。アーティストとして、父親として葛藤する1人の男の生き様が描かれる。


『ザ・スリッツ:ヒア・トゥ・ビー・ハード』

Here to be Heard: The Story of The Slits

『L7:プリテンド・ウィ・アー・デッド』

Pretend We're Dead

◆12月15日公開/新宿シネマカリテ

ロンドン発、世界最初の女性パンク/ポスト・パンクの先駆者 ザ・スリッツのドキュメンタリー映画『ザ・スリッツ:ヒア・トゥ・ビー・ハード』

L.A.発、ヘヴィ&ノイジーな陰鬱サウンド、グランジ/オルタナの女王 L7のドキュメンタリー映画『L7:プリテンド・ウィ・アー・デッド』

音楽の歴史に深く名を刻んだ両バンドのドキュメンタリー映画が公開!





『SOUNDS LIKE SHIT:the story of Hi-STANDARD』

◆上映中(11月10日~)

Hi-STANDARDの栄光と挫折、 そして再始動の裏側に迫ったドキュメンタリー映画!

日本のパンクシーンの先頭に立ち、インディーシーンに身を置きながらも広く音楽ファンのこころを掴んだHi-STANDARDが、結成からどのようにしてシーンを駆け上がり、どのようにして世の中からの圧倒的な支持を得たのか?活動休止〜再始動〜バンドとしての再生までのすべてを、「3人の証言」を基に紡ぐHi-STANDARDの物語とも言える今作では、Hi-STANDARDが支持される理由とHi-STANDARDの本質が、紐解かれるドキュメンタリー作品です。



さらにNETFLIXやiTunesビデオ、Amazonプライム・ビデオなどでも。



クインシー・ジョーンズの新たなドキュメンタリー『Quincy』



ジョーン・ジェットのドキュメンタリー映画『Bad Reputation』



近年再評価されている奇才アーサー・ラッセル。先日一夜限り上映されDVDもリリースされた『ワイルド コンビネーション:アーサー・ラッセルの肖像』も話題沸騰!フィリップ・グラス、アレン・ギンズバーグも出演。

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