ニュージャージー出身のバンド、Real Estateのリード・ギタリストとしても活動するマルチ・インストゥルメンタリスト/シンガー・ソングライター【Julian Lynch】
ウィスコンシンを拠点に人類学および音楽民族学の共同博士号を追求しながらReal Estateのリード・ギタリストとしても活動しながらも、ソロとして2013年以来となる5年ぶりとなる新作がリリース。
今作は、Tears for Fears、Yes、Cocteau Twins、Kate Bush、George Clintonの自主制作のソロ・レコード、Brian Eno、そしてSteve Vaiの『Flex-Able』などにみられるより偏重なポスト・ザッパ・プロダクションなどからインスピレーションを得たという。
一見難しそうにも感じますが、幾重にもレイヤーされたギターと歌声が浮遊感を醸し出す心地良い作品となっています。
多彩なコーラス・ワーク〜サイケデリックなギター〜シンセ〜エフェクトのレイヤーで作り出す不思議なドリーミーサウンドは、個人的に今の気分にもピッタリハマって心地よい!
必聴ですよ!
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