静寂と平穏が強く求められている現代で、かなしみをたたえた美しい音楽こそが必要なときがある。そんな想いから編まれたコンピレーション・アルバム『エンディング・ミュージック』はインスト作品を集めた作品でしたが、続編となる『エンディング・ソングス』はその名のとおりすべて歌もので同じコンセプトの物語を構成した作品。人の声による温もりにも満ちた楽曲たちは、リリースとなる秋の季節にもよく合います。
<収録楽曲:>
1. Peter Broderick / Old Time
2. Lotte Kestner / Space Oddity
3. Imaginary Future / When It Ends
4. Radical Face / Ode to My Family
5. Scott Matthew / In The End
6. Zoë Bestel / Grey Skies
7. Kim Janssen / Drift
8. Aspidistrafly / Twinkling Fall
9. The National Jazz Trio Of Scotland / Hillwalk
10. My Autumn Empire / All In My Head
11. Keaton Henson / Alright
12. Sleepingdog / If Only (Sophia)
13. Dakota Suite / All That I Can Hold Near
14. Doveman / Almost Paradise
15. Tamas Wells / The Plantation
ジャケットアートワークは、生涯鳴くことのない白鳥が死を前にして美しい歌を歌うというヨーロッパの古い言い伝え(スワンソング)をイメージしたものになっており、前作『エンディング・ミュージック』とコントラストをなす、フィンランドの写真を撮り続ける写真家 かくたみほ による水辺の白鳥の写真を使用した作品。
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