『秋に聴きたいこの6枚。』


あの夏が信じられないくらい、一気に秋モード。

音楽が沁みる季節になってきました。

今年も素晴らしい作品が続々リリースされている中で、

秋に聴きたいおススメの6作品を選びました。







Kathryn Williams

 『Kathryn Williams for Quiet Corner』

デビュー20周年を迎えた彼女の、いつまでも変わらないピュアな歌声とアコースティックな演奏が心地よい名曲を20曲。可憐な歌声とシンプルなアコースティック・スタイルを基調に、トラディショナルなフォーク・ミュージックやポップスやロックといった要素も織り交ぜた音楽性。






Naomi Berrill 『To the Sky』

フィレンツェのウフィツィ美術館で発表され話題となったチェリスト / シンガーソングライター、ナオミ・ベリル。シンプルなチェロの響きに優しく寄り添う心地よい歌声は秋冬の空気に調和するにしっとりとした温もりを感じる1枚。






Sandro Perri 『Soft Landing』

”コンテンポラリーミュージック界で最も突出したプロデューサーの一人”と評されるなど大きな注目を集めて来た彼が辿り着いた境地のその続き。幽玄なギターと穏やかなボーカルが演出するのは70年代のソフトロック。コンガ/シェイカー/ピアノの暖かくもゆるいアレンジが彼の世界をより引き立ててくれます。






Jonas Munk & Nicklas Sørensen

『Always Already Here』

ManualことJonas Munkと、PapirのギタリストNicklas Sørensenによるコラボレーション・アルバム。スティーヴ・ライヒやテリー・ライリーなどミニマリズムの巨匠と、ブライアン・イーノやマヌエル・ゲッチングなどのエレクトロニック・ミュージックのパイオニアにオマージュを捧げるジャンルレスな即興音楽。






Moonchild 『Little Ghost』

全員がマルチ・プレイヤーのアンバー・ナヴラン、マックス・ブリック、アンドリス・マットソンによって南カリフォルニア大学のジャズ・スクールで結成され、ジャズ・ファンからR&Bリスナーまで魅了。






Daniel Wohl 『État』

フランク ザッパが最も影響を受けた作曲家であるエドガー・ヴァレーズと、ビョークやカニエ・ウェストまでも虜にする新進気鋭の作曲音楽家のアルカ(ARCA)を一直線に繋げる作曲家・演奏家、ダニエル・ウォール。

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