前作で原点回帰的なサウンドを披露した【Belle and Sebastian】 早くも届けられた新作は、映画のサウンドトラック!


原点回帰的なサウンドで、ポップ・ミュージックの歴史への新しい扉を開いた【Belle and Sebastian】が、前作『How To Solve Our Human Problems』から早くも新作をリリース。


 

新作は、映画『Days Of The Bagnold Summer(原題)』のオリジナル・サウンドトラック。


2020年公開予定(日本での公開は未定)の『Days Of The Bagnold Summer(原題)』は、英国アカデミー賞コメディ賞も受賞している人気コメディ・ドラマ『The Inbetweeners(原題)』や映画『インビトゥウィーナーズ/思春期まっただ中(原題: The Inbetweeners Movie)』などで知られる英俳優・コメディアンのサイモン・バードの初監督作品で、大人になっていく様子を鋭く観察して描いた感動の物語。ヘヴィメタルを愛する反抗期真っ盛りのティーンエイジャーの休暇の計画が直前に頓挫し、彼曰く“世界一ウザい人”である母親と一緒に夏を過ごさなければいけなくなったことから物語が始まる。



映画『Days Of The Bagnold Summer』のトレイラーがこちら。


ジョフ・ウィンターハートによる同名のグラフィック・ノベルを原作としており、英国アカデミー賞テレビ部門で助演女優賞を受賞している女優モニカ・ドラン(『アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場』『パレードへようこそ』)やニック・ケイヴの息子アール・ケイヴ(『このサイテーな世界の終わり』)などが出演する。

『Days Of The Bagnold Summer』にはベル・アンド・セバスチャンによる新曲11曲が収録されているほか、『If You’re Feeling Sinister』(1996年)に収録されている「Get Me Away From Here I'm Dying」と、EP『This Is Just a Modern Rock Song』(1998年)から「I Know Where The Summer Goes」の再録音されたバージョンが収録。



新曲「Sister Buddha」のMVがこちら。



新曲「This Letter」のオフィシャルオーディオはこちら。



サウンドトラックは深みを切り取っている。それはポップさをメインに主張しているものではないから。

ー サラ・マーティン(ベル・アンド・セバスチャン)


青年の成長を描いた映画とも共通するほろ苦さや、どこか温かく爽やかさがこもった作品。




Belle and Sebastian

『Days of The Bagnold Summer』

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