元Emeraldsで、現在はシカゴを拠点に活動しているコンテンポラリー・エレクトロニック・アーティスト【Steve Hauschildt】の<Ghostly>移籍後2作目!
Emeraldsのメンバーとして2000年代中期から活動を開始し、それと並行してソロ活動も行う。Emeraldsの活動中にKrankyから2作「Tragedy & Geometry」(2011)「Sequitur」(2012)のアルバムをリリースし、解散後はソロ活動に専念している彼。
<Ghostly>移籍第一弾となった前作『Dissolvi』がモアレコでもヒット!
2作目は、より自由度が高く聴き応えのある内容に。
メロディアスな展開に不協和な音を織り交ぜてシルキーなリヴァーヴや変調するなエレクトロニック・ビートが効果的に配され、ドローン、ミニマル、アンビエント、エレクトロニカなどを鮮やかに横断してくかのよう。
Whitneyの新作にも参加していたシカゴのチェリスト、Lia Kohlをフィーチャーし、チェロのクラシカルなフレーズにミニマルなシンセに融合させた楽曲なども収録し、全体的にエレガントながらメランコリックなムードを描き出した作品です。
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