仙台を拠点に活動する名うてのミュージシャン4名によるファンクやジャズ、オルタナティブなロックの香り、エレクトロニックサウンドを融合させたバンド【kokubu】
2018年初頭に結成されたkokubuの1stアルバムが登場!
10年近くの活動歴を誇るミュージシャンにより奏でられたアンサンブル、そのサウンドは1stとは思えないほど見事。
エレクトロニカとヒップホップの組み合わせはありましたが、エレクトロニカとファンクやジャズの組み合わせはちょっと珍しいかも。
共感力が表現できない時は人の手によって表現、人の手で限界があるものはテクノロジーを多用するという制作スタイルで聴いていて心地よいサウンドとなっています。
仙台のバンド名で ”kokubu”ってもしや?
と思ったらやはり国分町から取られたようです。
kokubu 『Creation From Consensus』
kokubu
テクノロジーやアイディアをフル活用し音楽表現をし続けるというコンセプトの元、2018年初頭に結成された4人組のバンド。
メンバーは、仙台を拠点にPROGRESSIVE FOrMよりリリースした4枚を含む6枚のアルバムを2011年から2017年にかけてリリースしてきたM-Koda(作曲、鍵盤、マニピュレーター)、仙台のオルタナティブバンドSugarmanのフロントマンmon(ギター)、仙台を拠点に普段はJazz Sax奏者として活躍しながら個人でもシンセサイザーを多用し電子音楽なども制作するShota Katsube(管楽器)、仙台にて活動する二人組インストバンドCONTRAIREのギター&ドラムを担当しながら作曲も行っており作曲者視点からのパーカッションサウンドを得意とするobt(パーカッション)の4人が普段の交流の中から意気投合、東北一の繁華街である仙台の国分町からバンド名とする。
kokubuは世の中がイメージするバンドとはまた違う志向で動いている、音楽が好きで、音楽表現をできる個人の集合体。
自然な空気感やクセ、人間にしか持ち得ない共感力が表現できない時は人の手によって表現、人の手で限界がある、もしくは能力的な問題がある場合はテクノロジーを多用しながら、リスナーがそれぞれに様々な情景を想像出来るようなサウンドを目指している。
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