現在、流れているAppleのCM「iPhoneのプライバシー — シンプルなこと」
使用されているのが、アメリカのピアニストであり作曲家の【Dustin O'Halloran】の楽曲「An Ending, A Beginning」。
元々、2012年に Hauschka、Jóhann Jóhannssonとのトリプル名義でFatcatのポストクラシカルレーベル<130701>からリリースされたEP『Transcendentalism EP』に収録された楽曲。
Peter Broderickがヴァイオリン、Katrin Mickiewiczがヴィオラで参加しています。
この作品自体は入手が難しくなっていますが、実はモアレコでベストセラーとなっている
Bonoboがミックスした『Late Night Tales』の1曲目に収録されています!
「Late Night Tales」シリーズ自体が人気なのですが、
その中でも一番人気なのがこのBonoboの選曲ミックス盤なのです。
Dustin O'Halloranの他にも、Khruangbin、Bill Evans、Nina Simone、Lapalux、Badbadnotgoodなどなど、ジャンルレスな選曲でしかも全曲良いんです!
例えば、
Shlohmo「Places」
The Invisible「Wing」のFloating Points Mixも。
James Blakeのサポートギターを務める奇才、Airhead 「South Congress」
最初、元曲が分からなかったほどのAmerieのカヴァー。
この一枚で新旧様々なジャンルを楽しめるおすすめ盤です!
ロングセラーになるのも分かりますね。
0コメント