Nils Frahm、Peter Broderik やモアレコ・レーベルから編集盤をリリースした Marble Sounds など様々なバンドやプロジェクトでも活躍するオランダ出身ベルギー在住のシンガー・ソングライター、シャンタル・アクダ。彼女のソロ・プロジェクト Sleepingdog 名義の傑作2ndアルバム『Polar Life』に続き、本名名義ではじめてリリースした2013年の1stアルバム『Let Your Hands Be My Guide』も再発!
「あなたの手でわたしを導いて」と名付けられたこの作品は、亡くなった父のことを想ったもので、さまざまなものを彼女に与え、彼女の手をつなぎ、彼女に触れる父の手は自分の人生にとって、とても大切なものだったと彼女は語りました。
彼女の長年の友人で、当時エフタークラングのサポート・メンバーとして活動し、作曲家やソロ・アーティストとして活躍するピーター・ブロデリック、ルー・リードやトム・ウェイツなどとの仕事で知られるニューヨークのマルチ・インストゥルメンタリスト、シャザード・イズマイリー、スリーピングドッグ時代のライヴでサポート・チェリストを務めていた元ムームのギーザ・ヴァルティスドッティル、そして当時新進気鋭でいまやスターの地位にまで登りつめたドイツ人ピアニスト/作曲家のニルス・フラームという4名の仲間たちとともに作り上げた”真のデビュー・ソロ・アルバム”。
ピーター・ブロデリックとの柔らかな歌の共演が素晴らしい楽曲。
MachinefabriekことRutger Zuyderveltデザインによる新装アートワーク(紙ジャケット仕様)。またボーナストラックとして、当時レコーディングされたものの、アルバムには収録されなかった「You Live Inside My Heart」を収録。
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