「本当に悲しい歌こそ明るく歌う必要がある」天使の声を持つ【Tamas Wells】が辿り着いたサッド・ソングの極意を 本質的に表明した奥深さのある傑作。

Tamas Wells (タマス・ウェルス)の5枚目となるアルバム。


「天使の声を持つ」


と言われるメルボルン在住のオーストラリア人シンガー・ソングライターのTamas Wells。

2006年から2012年のはじめまで6年間をミャンマーで過ごし、現地のNGOでHIV/エイズ教育のヘルスワーカー~フィールドワーカーの仕事に従事していた異色のアーティスト。


6年間を過ごしたミャンマーからオーストラリアに戻ってから初めて作られた今作。

代名詞とも言える彼のアコースティック・ギターとピアノによるフォーキー・アンサンブルのスタイルとは違ったより多様な楽器を用い、バンド・メンバーとのアンサンブルを重視した作風に。

「本当に悲しい歌こそ明るく歌う必要がある」

というポップ・ソングの真髄にして、サッド・ソングの極意を本質的に表明した奥深さのある傑作に仕上がった傑作。


デビュー作から10年「天使の歌声」が達した深遠。



Tamas Wells 「On the Volatility of the Mind」
⇒ http://morerecords.jp/?pid=72106865

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