多様な音楽性で「ドイツのヤン・ティルセン」と注目される、ベルリンのピアニスト【Oskar Schuster】111年前のピアノを使って制作されたピアノソロ作品

「ドイツのヤン・ティルセン」と称されたベルリンのピアニスト Oskar Schuster(オスカー・シュスター)のピアノ・ソロ作品が登場!


Oskar Schuster

『Singur』


ショパン、シューマンから、ビートルズ、ベイルート、シガー・ロス、エイフェックス・ツインにまで強い影響を受けたというオスカーのこれまでの作品は、古いピアノ、アコーディオン、グロッケン、そしてタイプライターやアナログカメラ、ラジオのノイズ、オルゴール、アンテーク時計などを楽器として使用し、ヤン・ティルセンが手掛けたフランス映画「アメリ」のサントラを彷彿とさせる空想的な音楽や、ハウシュカのような実験的なポスト・クラシカル音楽を生み出してきました。


今作は111年前のピアノを使用したピアノ・ソロ作品。そのピュアな音色はオルゴールのようにキラキラとメランコリックなメロディーを奏で、ピアノのアクション音はまるですぐ側で弾いているような親密な空気を放ちます。

ミュージック・ビデオやアートワークのデザインも自身が手掛けており、今作はひとつひとつ丁寧にハンドメイドで制作され、手書きのサインとスタンプが押されていてとても親しみがわきます。



これまでの作品もとても素晴らしく、

2011年にアコーディオンを使用し、ミュージックボックスのような楽曲を収録したデビューアルバム『Dear Utopia』


2014年にはワルツのリズムに乗ったオルゴールのようなサウンドのピアノや電子音を取り入れた傑作『Sneeuwland』を発表。


独特の世界観が評価され、The New York TimesやVogueのイメージ映像に楽曲が使用されました。


2015年、デジタルトラックにチャレンジし、クラウドファンディングで制作した『Tristesse Télescopique』をリリース。

詳細⇒ http://morerecords.jp


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