細野晴臣氏に「どこか放っておけない陽炎のような歌」とも評された儚く繊細な歌声と独特な世界観で、高い評価を得ていたエレクトロニカ・バンド、ORGAN-O-ROUNGE(オルガノラウンジ)。
アニエスベーのパリコレクションでのライブ演奏や映像作家とのコラボレー ションなど、アート・ファッションシーンにおいて活躍していた彼ら。
残念ながら2010年にオルガノラウンジとしての活動を休止。
ボーカルのHiroshi Hondaはソロ名義【VOQ(ボック)】として、アニメーション作家の松本力氏と活動を共にし、作品への楽曲提供、音と映像のライブパフォーマンスなど活動の幅を広げてきました。
そして、遂に【VOQ(ボック)】としての初となるソロ1stアルバム『YONA』をリリース!
「音楽を美術にしたい。」
アートっぽい音楽でもなく、サウンドアートでもなく、「美術=ビジュアルアート」として鑑賞できる音楽。
松本力のアニメーションをベースにしたMV「swanna」がこちら。
VOQ "swanna" MV from "YONA"
VOQ "lulu" MV from "YONA"
今作は、VOQ活動開始から録りためてきた楽曲の中から11曲を収録。
美しいメロディーに乗せて歌われる日本語の歌詞と、独特のサウンドプロダクションから生み出される洗練された楽曲。
VOQ "conadona" from "YONA" PFCD77
VOQ "YONA" PFCD77 AlbumTrailer
アートワークは映像作家・松本力氏のアニメーション原画を元に、アートディレクター兼グラフィックデザイナーの服部一成氏が担当。
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