シングルが話題沸騰中のUKヘブデンブリッジの4人組【The Lounge Society】のデビュー作!2000年代初頭にストロークス~アークティック・モンキーズが登場した時の衝動に似ています。


シングル&EPが話題沸騰中の英ヘブデンブリッジの4人組【The Lounge Society】のデビュー・アルバムが遂にリリース!



プロデュースは今のロックシーンを一手に担うダン・キャリー(フォンテインズD.C.、ウェット・レッグ)が担当して彼のレーベル<Speedy Wunderground>からのリリースとなる注目作。



メンバー全員がまだ10代というCameron Davey、Archie Dewis、Herbie May、Hani Paskin-HussainからなるThe Lounge Society。

イギリス国内で広範囲にツアーを行い、ヘッドライン公演はソールドアウトとなり、ヨーロッパのフェスティバルにも出演し始めた彼ら。




デビューEP『Silk For the Starving』収録の「Cain’s Heresy」では、

怒りと侮蔑に満ち、同時に怠慢な政治的階級、セレブ文化に怒りをぶつけたパンク精神が溢れ出るメッセージ性が高い楽曲を披露。




そして待望のデビュー・アルバムとなる今作は、2021年11月に2週間で録音。

初期衝動的な荒々しさと緻密に練り込まれたエレクトロニクスが同居する独自のアート・パンクが完成!



衝動的で疾走感のあるギターとドラムのモチーフ、噛み付くようなヴォーカル、ポップなエレクトロニクスを取り入れた独自のアート・パンクは、まさに2000年代初頭にストロークス~アークティック・モンキーズが登場した時の衝動に似ています。


The Strokesを手掛けたことで知られる名プロデューサー Gordon Raphaelが、最近のお気に入りに挙げるのも納得。




あの時代から20年が経ち、今年に入ってロックバンドのリリースが目立っていますが

その波は本当に来ているのかも知れません。





The Lounge Society 『Tired of Liberty』

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